「Vegaチェア」はヴィルヘルム・ラウリッツェンのデザインにより1956年に発売された軽量でスタッキング可能な椅子です。
これまではコペンハーゲンにある歴史的なコンサートホール「Vega」でしか出会えなかったその椅子が多くの人々に使っていただけるようになりました。

ヴィルヘルム・ラウリッツェンは斬新な建物を設計した国際的に有名な建築家であり、デンマークの機能主義のパイオニアです。

ラウリッツェンの妥協のない細部へのこだわりは、スタッキングが可能な「Vegaチェア」にも表れています。
スチールに木材と、ファブリックまたはレザー座面と背もたれの精巧な張地により、椅子は細身で洗練された外観になっています。
全体をより小さく見せるために張地なしで作られたバージョンでは、オークの感触を十分に味わえます。

「Vegaチェア」は、背もたれの部分のダイナミックな曲線が特徴的で、エレガントに仕上げた木製の脚が椅子に職人らしいディテールを添えています。

さりげなくシンプルで時代を超越した機能主義のデザインでありながら、非常にはっきりとした特徴があります。
この椅子は、妥協のないラウリッツェンらしいディテールが施され、非常にバランスが取れており、座り心地も抜群です。

※当店はカールハンセン&サンの正規販売店です。

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