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スタッフブログ

【2014.10.25】当店の人気商品

間もなく開店から2ヶ月が経過します。

あっという間の2ヶ月間ですが、色々な収穫がありましたし、当店を気にいってくださった常連のお客様もいらっしゃいます。
これまで、多くの商品を販売しましたが、やはり注目度、販売数ともに当店の人気商品といってもよいのが、ホルムガードのランタンです。

というわけで、当店ブログでは2度目のご紹介です。

日本では、キャンドルを灯して照明代わりにする習慣はまだまだ浸透していないようですが、北欧の方はこういったランタンやキャンドルホルダーに蝋燭を入れて火を灯し、自宅で薄明かりの雰囲気を楽しむ方が多いのです。

ただし、あまり暗くすると危ないので、電球色の照明＋キャンドルというのをお勧めいたします。
香りを楽しみたい方はアロマキャンドルを灯して、食事のときにダイニングテーブルの中央にちょこんと置いて、クリスマスの照明に、と用途は自由自在ですし、レザーストラップが付いているので移動持ち運びもとても楽です。
また、ランタンの底部はテーブルと接触する場所が凹んでいるため過度な熱が加わらない安全設計。

と、色々書きましたが、つまり、クリスマスギフトとして最高ではないでしょうか。


尚、当店では写真の物が僅かに在庫ございます。
人気商品のため、メーカーサイドでも欠品が続いており、次回のご入荷が11月末頃（予定）となりますので、ご購入を検討されている方はお早めに!!

※追記
10月27日現在、写真にあるランタン16cmのクリアとフロストが既に完売しました。
在庫があるのは、ランタン25cmクリアのみとなっておりますのでご了承ください。
フロスト16cm・25cmは11月末に入荷予定です。
クリア16cm・25cmは入荷未定です。

【2014.10.21】オンライン販売開始

ようやくオンラインでの販売を開始いたしました。
ただ、クレジットカード決済につきましては、もう暫くお待ち下さい。
現在お取り扱いが可能はお支払い方法は、「銀行振込」および「代金引換」のみとなっております。

さて、巷では「ハロウィーン」で盛り上がっておりますね。
当店では、「ハロウィーン」だからといって、特別なことがあるわけではございませんし、私も仮装はしておりません。
学生時代から「ムーミン」に似ていると言われますが、これは仮装ではございません（笑）。

ハロウィーンを終えたら、すぐにクリスマスのシーズンがやってまいります。
当店でもクリスマス用の展示を検討していたのですが、大きなツリーや派手なリースを飾るのは、当店の趣向に合わないのではないかと二の足を踏んでおりました。
そこで、色々と北欧のクリスマスを調べていると、「ヒンメリ」というものがあることを知りました。


「ヒンメリ」とは、太陽神の誕生祭や収穫祭などの装飾品として、フィンランドに古くから伝わる麦わらのモビールのこと。
現在でも、フィンランドではクリスマスの装飾などに使われる、幸運のお守りです。

麦わらに糸を通して結ぶとできあがる様々な大きさの正八面体。
この大きさの違う正八面体を組み合わせれば、美しい幾何学のモビール「ヒンメリ」が完成します。
正八面体のつなぎ方を変えれば、さまざまな形の「ヒンメリ」が作れるのはもちろんのこと、同じ「ヒンメリ」でも見る角度によってまったく違う表情を見せてくれます。
※文章引用 from「学研教育出版」


当店のクリスマス装飾は「ヒンメリ」に決定です。
まずは、「ヒンメリ」を作成するための「ヒンメリキット」を購入し、数時間かけて作成した「ヒンメリ」が写真の物。
器用だと思っていた自分が恥ずかしい出来なのです。
「ヒンメリ」は藁で出来ているためとても繊細。
少し力を入れようものなら、藁が割れてしまいますので、慎重に少しずつ糸を通していきます。
コツは、作成前に藁を水に付けておく事（基本らしいです）。

あまり綺麗には仕上がりませんでしたが、当店のクリスマス装飾として、気が早いのですが既に飾っております。
写真の「ヒンメリ」にタッセルを付けて完成の予定です。

皆さんも、この「ヒンメリ」を今年のクリスマス装飾として飾ってみてはいかがでしょうか!

ちなみに、日本における「ヒンメリ」第一人者で、展示会やワークショップ等を行なっている、NONINOKOのおおくぼともこさんのご好意により、「ヒンメリキット」を当店でも販売いたします。
尚、お取り扱いは店頭販売のみとさせていただきますので、ご了承下さい。
販売開始は11月中を予定しております。

【2014.10.14】おすすめのブランケット

自由が丘最大のイベントである「女神まつり」が終わりましたね。
とても残念だったのは、台風の影響もあり、2日目のメインイベントであるコンサートが中止になったこと。
皆さん楽しみにしていたのではないでしょうか。
2日目の台風接近を見越してか、初日の混雑ぶりは凄まじく、例年に比べ初日の観光客数は多かったとのことです。
期待していた当店の来客数ですが・・・いつもより少し多かった程度で、あまり「女神まつり」の恩恵はなかったのです。

来年の「女神まつり」は是非2日間とも良い天気でありますように!!

さて、最近はとても肌寒くなってきました。
皆様は掛け布団のご準備はバッチリでしょうか?
暖かいブランケットもご用意されていることでしょう。

当店にはウールのブランケットはございません。
ですが、コットンのブランケットがございます。

ウールほど暖かくはないのですが、コットン100%（オーガニック）なので、速乾性に優れ、丈夫で扱いやすく、洗濯機でガンガン洗えます。

サイズも幅1000mm、長さ2000mmと大判なので、これからの季節にタオルケット代わり、掛け布団＋αのリネンとしてご利用いただけます。

そして、なによりもデザインが秀逸です。
スウェーデンのデザイナーがアフリカからインスピレーションを受けデザインしたその柄は、洗練されたフォークロア調。
良い意味で北欧らしくないけど、個人的には北欧madeのこういったデザインがもう少し増えて欲しいです。

当店イチオシのファブリックとなっております。

【2014.10.11】万能防水バッグ入荷

万能な防水仕様のバッグ「タープバッグ」が入荷しました!!
日々の生活で、ごみ箱、ランドリーバッグ、新聞入れ等にご利用ください。

写真のように観葉植物用の花瓶として代用しても面白いですよ。

サーフィン後のウエットスーツを洗ったり、車を洗車する際にバケツとして利用したりも可能です。
ただし、このバッグ、完全防水ではないので、バケツとして利用していると、じわりじわり僅かに水が漏れていくようなので、水を入れたまま長時間放置するのは避けて下さいね。
とにかく、アウトドアシーンでは活躍すること間違いなし!!
もっと、アウトドアが盛んになるシーズンにご紹介したかった・・・（涙）。

当店取り扱いは、スクエア型のものと、ラウンド型のSサイズを販売しております。
色はアイボリーとブラックを揃えておりますが、近日中にカーキも入荷予定です。


さて、明日12日からは自由が丘最大のイベント「女神まつり」が開催されます。

自由が丘駅前は活気に満ち溢れることでしょう。
歩くのも大変なほど人が多いそうなので（知人談）、歩きつかれたら是非当店にお越し下さい。
狭い店内ですが、気兼ねなくのんびりとして下さいな。お客様用にお座りいただける特別な椅子を用意しておりますので（笑）。

【2014.10.07】ゴットランドからの贈り物

ゴットランドシープのチェアーパッドが入荷しました!!

クルクルのグレーの毛が特徴のシープスキンは、スウェーデンの「ゴットランド島」に生息している、とても希少なゴットランドシープの羊毛です。

皆様は「ゴットランド島」をご存知ですか？
スウェーデンの「ゴットランド島」は世界文化遺産にも認定されているバルト海にうかぶ小さな島です。
宮崎駿の映画「魔女の宅急便」の舞台としても有名な風光明媚な島で、海外からの観光客は勿論、スウェーデン人もバカンスに訪れる人気の観光地。

今回、その「ゴットランド島」からシープスキンのチェアーパッドが入荷したのです。

ゴットランドシープスキンは吸湿性と放湿性に優れ、冬は暖かく、夏は逆にさらっとしているので、これからのシーズンにはバッチリ。
また、染色などを施すことなく健康に配慮した方法で製品化されたオーガニックなシープスキンは、スウェーデンでは、子供が生まれた際の贈与品としても、とても一般的です。

当店の椅子には座面が合板（プライウッド）の物も多く扱っております。
ダイニングチェアとして食事中に使っていただく分には全く問題ございませんが、品質、意匠ともに優れた椅子なればこそ、やはり長く座っていたいと思うはず。
座面が合板の椅子だと、長時間お座りいただいた場合に、お尻が痛くなってしまう人もいることでしょう。
ウレタン素材の簡素なチェアーパッドでも構いませんが、やはり北欧の椅子には、北欧のファブリックが似合います。

北欧の椅子に、ゴットランドシープスキンのラグを被せたり、チェアパッドを敷いたりするのは、実は凄くバランスが良いのです。
かのスウェーデン史上最高傑作の椅子と名高い（個人的な意見）、イングヴェ・エクストレムの「Lamino」チェアにも、このゴットランドシープスキンを使ったモデルがあります。
残念ながら現行品はオーストラリアシープスキンを使っているようですが、やはりスウェーデンの椅子にはスウェーデンの羊毛が最高に相性がよいです。


この度入荷したチェアパッドは丸型で直径が33cmのサイズ。
これは、スツール60に合わせて作られているのではないかと疑うほど、スツール60にジャストフィットのサイズ。
また、当店販売中のCH88やCH33Tの座面に敷くだけで、快適性が更に向上し、長時間座っていても疲れません。

今回は、チェアーパッドに加え、ゴットランドシープスキンを使った「サシェ（香り袋）」も僅かながら入荷しております。
ほのかに香るラベンダーのニオイに癒されます!

ご興味ある方は当店で是非お試し下さい。

【2014.10.02】こだわりのガイドブック

以前からどうしても取り扱いたい書籍がありました。

それが、写真のガイドブック「僕の香川案内」と「僕の鹿児島案内」。
この度、かのプレイマウンテンで有名なランドスケーププロダクツさんのご好意により、この書籍を販売させていただける運びとなりました!

でも、なぜ香川と鹿児島のガイドブックを販売するのか・・・。

それはとても単純で、僕が香川の出身だからです。
母親が香川出身、父親が鹿児島出身なので、まさしくプレイマウンテンさんで取り扱っているこのガイドブックにどんぴしゃり。
これも何かの縁。
それなら当店で置かないでどうするの?といった具合に、販売を熱望していた書籍なのです。

地元出身の人が読んだら、慣れ親しんだ懐かしい情景が思い出され、加えて、新しい発見があるはず。
情緒豊かにつづられた文章と素敵な写真に、地元の人ではなくとも、つい香川に行きたくなるような、そんな著者の愛情が伝わってくる本となっています。

「僕の香川案内」
「僕の鹿児島案内」
「続・僕の鹿児島案内」

3冊を当店にて販売しております。
是非手にとってご覧になってくださいね。


著者：岡本仁
1954年北海道生まれ。
マガジンハウスにて『BRUTUS』『relax』『ku:nel』などの雑誌編集に携わったのち、2009年ランドスケーププロダクツ入社。
新プロジェクト「BE A GOOD NEIGHBOR」を担当している。
著書に『今日の買い物』『続 今日の買い物』（ともにプチグラパブリッシング）、編著書に『ぼくの鹿児島案内』『続・ぼくの鹿児島案内』『ぼくの香川案内』（ともにランドスケーププロダクツ）がある。
またマガジンハウス在籍中に手がけた雑誌図版については、『東京の編集』（編・著：菅付雅信 /ピエ・ブックス）において詳細が掲載されている。
現在『暮しの手帖』にて「今日の買い物」を連載中。

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